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生き残る為に

調査員の質が悪ければ却ってデメリットに

調査して出たデータは、あくまでも調査員の目線です。
もし、調査員が商品の知識があまりなかった場合、又、自分にとっての結果だけで評価した場合は正確なデータとは言えないのではないでしょうか。
例えば、コンビニエンスストアの調査だったとします。
多くのコンピ二エンスストアの店員はアルバイトが多いと思うのですが、その多くが若者であったりもします。
その若者に多いのが茶髪です。
そして、年配女性が嫌う事が多いヘアスタイルが茶髪と長い前髪でしょう。
この店員がいただけで最初から店舗の印象を悪く考えながら調査したら、よいデータ、正確なデータは得られません。
また、時間帯により客数が少ないためレジ店員の配置人数を少なくしていた場合、理由を考えずにただ、レジ配置人数が少ないとデータが上がってくることもあるそうです。
その調査員が調査したデータの不正確さで、報酬を払った分、却って損をしたような結果になりかねません。

コストをかけた分、調査を上手く活用

本部からの報告で調査結果がでたら、店舗側としてはどう対処すれば一番よいのでしょうか。
まずは、評価の悪かった点を見直してみる事が第一です。
店員の質が本当に悪かったのであれば、注意し喚起を促すのも良いでしょう。
清掃状態が悪かったのであれば、その点を見直せばよい事です。
難しいのが、地域性で訳があり店舗側が実行している事を悪くとられた場合です。
商品の種類や量、又、店内の明るさも評価対象となる事があるからです。
調査員はその店舗に溶け込んで常連客の様に知識を持って調査しているはずですが、たまたまその調査員が常連客でなかった場合は、店側の事情など知る由もありません。
それを本部からデータとして悪い評価として取られたら、店舗側が向上心を無くしてしまうかもしれません。
データはあくまでもデータとして参考にし、本部と店舗の両方が向上心を持っていける調査であってほしい物です。


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